ニュース– category –
-
オーストラリア議会、今月中に大麻合法化法案を採決する動き
現在、オーストラリアでは大麻は連邦レベルでは違法とされていますが、医療大麻プログラムは存在し、地域ごとに新しい施策や改革が進められています。オーストラリアでは現在、連邦レベルでの大麻の合法化が議論されています。11月27日に、緑の党(Greens ... -
米ビール協会、大麻製品の規制強化を求める声明を発表
アメリカで、ビールの業界団体が大麻製品の規制強化を求める声明を発表しました。協会は合法化の是非には言及しないものの、適切な規制の実施を求めており、「麻と大麻の摂取に関する科学的データが欠如している」との主張をしています。具体的な提案とし... -
イタリア、THC含有量の少ない大麻の販売を禁止検討
イタリアでは、大麻の栽培は違法ですが、THC含有量が少ない「カナビス・ライト」と呼ばれるヘンプ製品(正確には大麻の花)の栽培・販売は認められてきました。しかし、現イタリア政府は、この法律が曖昧で、「カンナビス・ライト」が嗜好目的で消費されて... -
2024年の大麻・CBDニュースを振り返る
2024年に起きた大麻・CBD・産業用大麻業界にまつわる国内外の注目ニュースをまとめてみました。今年は日本国内でもパブリックコメントに始まり、大麻関連法の法改正が行われるなどで、大きく規制が変化した年となりました。また世界的に見てもヨーロッパ地... -
チェコ、大麻規制を緩和する新法案を承認
チェコ政府が、大麻の所持と栽培に関する法律の緩和する法案を承認したことがわかりました。新しい法律では、THC含有量が1%を超える大麻を最大3本まで栽培することが認められ、屋外で最大50グラム、自宅で最大25グラムまでの所持が合法化される予定です。... -
米エネルギー省、ヘンプ企業に約10億円の助成金
米国の建築素材メーカー「Hempitecture」社が、カーボンネガティブな麻素材の開発を目指し、米国エネルギー省から840万ドルの助成金を受けることが発表されました。同社は、麻を原料とする断熱材や包装材、自動車部品などの製品を開発し、従来の素材と比べ... -
Snoop Doggと大麻成分入りスナック菓子TSUMo Snacks社がコラボ商品を販売
※サムネ画像出典元:TSUMo Snacks公式サイト ※本記事は日本国内の違法行為を推奨するものではありません。 ※2024年8月21日更新 ラッパーのSnoop Dogg氏と大麻成分入りのスナック菓子を販売しているTSUMo Snacks社がコラボ商品を販売することを公表しまし... -
【大麻規制パブコメ】CBD業界団体の設立と活動内容
2024年5月30日、厚生労働省は大麻規制に関するパブリックコメントの受付を開始しました。 日本のパブリックコメント制度は、行政機関が法律や規制の制定、改廃、政令、省令などを定める際に、その案を一般に公表し、広く意見を求める制度です。この制度の... -
【イベントレポート】TOKYO420 FESTIVAL
大麻のスラング用語の「420(フォー・トゥエンティー)」にちなんで4月20日は大麻・CBD業界にとって特別な日であり、世界中で大麻・CBDに関するイベントや取り組みが開催されます。日本国内でもCBD事業者が様々な『キャンペーン』や『イベント』を開催して... -
メリーランド州、大麻の合法化を承認
AP通信によると、アメリカのメリーランド州で、2023年7月1日以降に21歳以上の成人に対して大麻の所持と消費が許可されることになりました。11月8日に州内の大麻の使用、流通、所持、規制、課税について規定する大麻合法化修正案が有権者によって承認され、...