アメリカ– tag –
-
国連麻薬委員会がHHCを禁止に スケジュールIIの薬物に指定
国連麻薬委員会(CND)が合成カンナビノイドの一種であるHHC(ヘキサハイドロカンナビノール)を、新たに大麻やメタンフェタミンと同じレベル(1971年の向精神薬に関する条約のスケジュールII)の規制下に置く方針を示したことがわかった。HHCは近年、グレ... -
ミシガン州の嗜好用大麻価格が2024年から30%急落
ミシガン州の嗜好用大麻市場では、価格の大幅な下落が業界に打撃を与えています。州の大麻規制局の最新データによると、2025年2月の嗜好用大麻の平均小売価格は1オンスあたり65.21ドルとなり、前年の91.94ドルから約30%も下落している。 この価格崩壊によ... -
退役軍人の約半数が「痛み軽減のため大麻を使用」、NORMLの最新調査で判明
学術誌Global Advances in Integrative Medicine and Healthで発表された最新調査で退役軍人のほぼ半数が慢性的な痛みや不快感を和らげるために大麻を利用している実態が浮き彫りになった。2025年3月13日にリリースされたこの調査は、全米各地の退役軍人を... -
米FDAが注射型CBD製品に警告
カリフォルニア州のあるスタートアップ企業が、注射型のCBD製品を販売していることが発覚し、米食品医薬品局(FDA)が警告書を出したことがわかった。FDAによれば、このCBD注射製品は未承認の医薬品に該当する可能性があり、安全性や有効性が確認されてい... -
米国「2025年・働きやすい大麻企業」ランキングが公開
大麻業界専門メディア「Cannabis Business Times」が発表した「2025年版・働きやすい大麻企業」ランキングが話題を呼んでいる。米国の多様な大麻関連企業を対象に調査を実施し、従業員満足度や福利厚生、キャリア成長の機会などの評価項目を総合してランキ... -
カリフォルニア、ヘンプ由来のTHC製品の規制延長が提案される
カリフォルニア州当局が、ヘンプ由来のTHCを含む製品に対する規制を6月まで延長する方針を打ち出した。行政法務局(OAL)の承認が得られれば、さらに90日間の延長も視野に入り、最終的には恒久的な規制に移行する可能性がある。 2024年9月からは州知事ギャ... -
来場者6万人のカリフォルニア州フェア「CSF」で大麻販売・消費が許可される
カリフォルニア州が誇る一大イベント「California State Fair(CSF)」で、今年も大麻関連の展示・販売・消費が認められることが明らかになりました。CSFは、毎年州内から6万人以上の来場者を迎え、飲食店だけで約850万ドルの売上を記録するなど、カリフォ... -
カリフォルニア州の合法大麻生産量が635トンに到達へ 違法大麻は5,170トンを超える
カリフォルニア州では2024年に合法大麻の生産量が140万ポンド(約635トン)で前年比11.8%増加することが予測され、合法市場の拡大が注目を集めている。一方で、ERA Economics社の分析によれば、違法大麻の生産量は推定1,140万ポンド(約5,170トン)に上り... -
更新停止中の大麻メディア「HighTimes」の知的財産が売りに出される
老舗大麻メディア「High Times」の知的財産が再び市場に出された。このIP売却で、High Timesの資産は市場に3度出たこととなる。 売却対象には、象徴的な雑誌、Cannabis Cupイベント、商標、写真、ジョーク本、カレンダー、インターネットドメイン「420.com... -
トランプ大統領「違法薬物売人に死刑」再び主張
ドナルド・トランプ大統領が、違法薬物の売人に対する死刑適用の必要性を改めて唱えている。彼は、「この政策によって薬物の過剰摂取(オーバードーズ)による死亡を防げるため、非常に人道的だ」と述べ、実行に向けた準備が整っていると強調した。さらに...