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テキサス州知事、ヘンプTHC製品の規制を指示 未成年販売禁止と身分確認を義務化
テキサス州のグレッグ・アボット知事は9月10日、未成年者への販売禁止や本人確認の徹底など、ヘンプ由来のTHC製品を巡る規制の整備を州機関に直ちに命じる行政命令(GA-56)を発出した。対象は州保健局(DSHS)、酒類管理委員会(TABC)、公安局(DPS)の3... -
米下院民主40人、連邦大麻合法化法案を提出
米下院の民主党議員40人が、連邦レベルで大麻を合法化する法案を共同提出した。報道によると、法案は大麻を規制物質法(CSA)から外し、州の合法市場を連邦の刑事罰から保護するほか、未成年保護や広告・表示の最低基準、課税の枠組みづくり、過去の軽微な... -
米大麻株が年初来高値 トランプ氏の「再分類近い」発言で急騰
米国の大麻関連株が年初来の高値圏まで上昇した。背景には、トランプ米大統領が連邦法での大麻の薬物区分見直し(リスケジューリング)について「数週間以内に決定が出る可能性がある」と示唆したことがある。報道後、カナダ上場のティルレイやキャノピー... -
トランプ大統領、「大麻の連邦再分類」を数週間以内に判断へ—初言及
米ホワイトハウスで8月11日に行われた記者会見で、トランプ大統領が連邦法における大麻の「再分類(リスケジューリング)」について初めて公に言及し、「いま検討している段階で、数週間以内に結論を出す」と発言した。対象となるのは、規制物質法(CSA)... -
コロラド州初のサイケデリック人材育成、コロラド大デンバー校で始動
コロラド大学デンバー校(CU Denver)が、州内初となる公立大学ベースのサイケデリック・ファシリテーター養成プログラムの受講生募集を開始した。コロラド州は2022年の住民投票(Proposition 122)でサイロシビン等の個人使用を非犯罪化し、治療施設での... -
テキサス州で嗜好用大麻合法化法案 可決は険しいが州全体で議論加速
米国でも依然として保守色が濃いテキサス州で、成人向け嗜好用大麻を完全合法化する大胆な法案が州議会に提出された。提出者は下院の民主党議員で、法案は「21歳以上の成人による大麻の所持・購入・自家栽培を認め、州税を課して公共教育やインフラ整備に... -
大麻合法化で若者の使用は増えない― 米連邦会合で研究者が明言
米連邦政府の諮問機関「薬物乱用研究所(NIDA)」が開催した最新ワークショップで、大麻政策を長年追跡する研究者が「嗜好用合法化は未成年者の使用率を押し上げていない」と改めて証言した。 発表したのはミシガン大学モニタリング・ザ・フューチャー調査... -
テキサス州、医療用大麻を合法化 全米40番目の導入
米非営利団体マリファナ・ポリシー・プロジェクト(MPP)は8日、テキサス州が医療用大麻を合法化し、同制度を導入する全米40番目の州になったと発表した。州議会で可決された法案が知事の署名を経て成立し、慢性疼痛やがん、PTSDなど一定の重篤疾患を対象... -
オハイオ州、嗜好用大麻解禁で初年度売上約900億円へ
オハイオ州で今年後半に始まる見込みの成人向け(嗜好用)大麻市場が、立ち上げ初年度だけで少なくとも6億ドル(約900億円)規模に達し、既存の医療用市場の売り上げを一気に倍増させる――。米国業界紙 MJBizDaily が最新ファクトブックでこうした試算を公... -
デラウェア州、嗜好用大麻の一般販売を8月1日スタート 全米22番目の合法市場が本格稼働へ
米デラウェア州で、成人向け嗜好用大麻の店頭販売開始日が正式に決まった。州大麻管理局(OCA)は現地時間5月29日、最初の小売ライセンス取得業者による一般販売を8月1日に解禁すると発表した。昨年4月に嗜好用大麻合法化法(HB1/HB2)が成立して以来...
