大麻・CBDチョコレートとは?|世界のブランド・注意点について紹介

s-1920x1080_v-frms_webp_2821c421-9aa7-4c72-a0e7-88e6f71080ad_regular.webp
目次

大麻チョコレートとは?

大麻チョコレートとは、カンナビノイドを注入したチョコレートです。

日本ではTHCが違法であるため、CBDが主に注入されたチョコレートということになります。THCは大麻に含まれる精神活性化合物です。 大麻チョコレートは、成分が合法な地域において、ストレス軽減や嗜好目的など、さまざまな理由で楽しまれています。

大麻チョコレートの効果は、注入成分の量や配合の割合(CBG、CBNなど)など、多くの要因によって異なります。 

Comparison of perceptions in Canada and USA regarding cannabis and edibles (Janet et al.)という論文の中では、調査の中でアメリカ人ではグミ・クッキー等についで三番目に、カナダではグミに次いでに二番目に好まれるエディブル製品となっています。

エディブル:
カンナビノイドを含有する飲食用製品のことで、クッキーやグミ、チョコレートバー、ゼリー、飲料など多岐にわたります。アメリカやカナダでは、喫煙に次ぐ人気を誇るカンナビノイド摂取方法として広く親しまれています。

大麻チョコレートの世界的な人気ブランド

大麻・CBDチョコレート画像

BestDosageのなかに投稿された「20 Best THC Edibles of 2024」という記事の中でEspresso Dark Chocolate CBD 1:1 Bar by Kiva Confectionsというクッキー(画像)が紹介されています。

大麻のエディブル製品は、CBDに含まれるエグみを消すのが難しいと言われています。冒頭に説明した調査でもエディブルのなかではグミが圧倒的な人気を誇っており、クッキーやチョコレートは人気ではあるものの、そこまで支持は大きくありません。

それを反映してか、海外の人気エディブルをまとめたサイトにもチョコレート等は比較的少ないのが現状です。グミが圧倒的な多数を占めています。そのなかでもこのチョコレートは2024年の人気の製品としてまとめられているものでした。

※THCが含まれているので日本では購入することはできません。
※日本国内での違法行為は推奨しません。

自作する場合のレシピ|CBDチョコレートの作り方

CBDチョコレートはその他のグミと同様に、料理として自作することができます。

カナダやアメリカなど、法改正から長い時間が経っている国々では、食品としての認知が浸透してきていると言えるでしょう。ユーザーが投稿したレシピなどが大量に存在しています。またTHCを注入したものも同様にレシピ開発が進んでおり、たくさんの記事や動画があります。

英語圏のサイト上のレシピを紹介いたします。このように世界では文化のひとつとして形成されはじめている現状があります。

▶︎ Royal の記事

▶︎ Elevations Nations の記事

日本ではTHCを基準値以上含むものは所持・使用が厳しく禁じられています。

注意点

大麻・CBDチョコレートはエディブルと呼ばれる製品で、広く販売されているものですが、その取り入れやすさから注意点がいくつかあります。一つに子どもやペットによる誤摂取の問題があります。

グミやクッキーなど、子どもにとって魅力的な形をした市販品と似たパッケージの商品があります。 そのため、子どもやペットが誤って摂取してしまうリスクがあります。 実際に、米国では、子どもによるTHC含有製品の誤摂取に起因する中毒管理センターへの連絡や有害事象報告が多数寄せられています。

この問題が大きいということの証拠に、子供向けの一般的なスナック菓子に似たパッケージや広告で販売されているデルタ-8 THCを含む食用製品を販売している6つの企業に、FTC(連邦取引委員会)とFDA(アメリカ食品医薬品局)が共同で中止命令書を送付しました。FDAは2022年6月に、子供がTHCを含む食品を摂取することによる健康リスクについて警告を発令したという事例があります。

CANNABIS INSIGHT内の以下の記事にまとめていますので、エディブルについて詳しく知りたい方はぜひご覧ください

※本記事は、日本国内ならびに国外での違法行為を助長する意図はありません。
この記事の内容は、あくまで読者の皆様のリサーチや学習の一環として提供しています。
法律に関する最新情報は各国の公式サイトをご確認ください。

編集者

赤木 孝臣のアバター 赤木 孝臣 CANNABI INSIGHT代表/編集長

2022年4月20日にCANNABIS INSIGHTを創刊。国内外の大麻・CBDニュースの発信や、国内有識者へのインタビュー、産業動向の解説などを行っている。CBD業界の情報発信として「CBD白書」「ASAラジオ」「大麻・CBDニュース総選挙」などの企画を運営。業界イベントへの登壇や取材活動も行い、日本のCBD・ヘンプ産業に関する情報発信とコミュニティ形成に取り組んでいる。さらに、CBD原料比較プラットフォーム「アサバンク」を開発し、原料サプライヤーと事業者をつなぐ業界インフラの構築を進めている。

目次