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米国「2025年・働きやすい大麻企業」ランキングが公開
大麻業界専門メディア「Cannabis Business Times」が発表した「2025年版・働きやすい大麻企業」ランキングが話題を呼んでいる。米国の多様な大麻関連企業を対象に調査を実施し、従業員満足度や福利厚生、キャリア成長の機会などの評価項目を総合してランキ... -
カリフォルニア、ヘンプ由来のTHC製品の規制延長が提案される
カリフォルニア州当局が、ヘンプ由来のTHCを含む製品に対する規制を6月まで延長する方針を打ち出した。行政法務局(OAL)の承認が得られれば、さらに90日間の延長も視野に入り、最終的には恒久的な規制に移行する可能性がある。 2024年9月からは州知事ギャ... -
スコットランド、医療用大麻の購入数が過去最多を記録
スコットランドでは、医療用大麻を合法的に購入する人々の数が過去最多を記録しました。 スコットランドでは、NHS(国民保健サービス)の待機リストが長期化する中、現在、3,440人の患者が不安症やうつ病、慢性痛などの治療目的で医療用大麻の処方を受けて... -
4月1日施行「SNS規制」、薬物関連投稿も規制対象へ
2025年3月11日、「特定電気通信による情報の流通によって発生する権利侵害等への対処に関する法律」、通称「SNS規制」が4月1日に施行することが閣議決定された。 これに関連し、プラットフォーム運営者向けのガイドラインが発表され、違法になり得る情報の... -
ドゥテルテ前大統領を逮捕 ICCが「麻薬戦争」で人道に対する罪を追及
フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ前大統領(79)が、国際刑事裁判所(ICC)の令状に基づいてマニラ空港で逮捕された。ドゥテルテ氏は2016年から2022年まで大統領を務め、いわゆる「麻薬戦争」で数千人の死者が出たとされる。すでにフィリピンはICCを脱退... -
カナダ大麻企業、大手タバコ会社から総額136億円の資金調達
カナダ・ニューブランズウィック州に本拠を置く大麻生産企業Organigram Holdingsが、英たばこ大手ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)からの出資を完了し、総額約1億2460万カナダドル(約8,700万米ドル)の大型資金調達を実現したことがわかった。 ... -
カナダ人の52%が「大麻合法化」をトルドー首相の最大成果と評価
非営利団体アンガス・リード・インスティチュートがカナダの成人1,850人を対象に行った最新の世論調査によると、ジャスティン・トルドー首相の政策成果のうち、「大麻改革(合法化)」が最も高く評価され、52%が「政権の成功」と回答した。失敗とみなした... -
来場者6万人のカリフォルニア州フェア「CSF」で大麻販売・消費が許可される
カリフォルニア州が誇る一大イベント「California State Fair(CSF)」で、今年も大麻関連の展示・販売・消費が認められることが明らかになりました。CSFは、毎年州内から6万人以上の来場者を迎え、飲食店だけで約850万ドルの売上を記録するなど、カリフォ... -
マレーシア、医療用大麻製品の登録受付を開始
マレーシアの保健省は、医療用大麻を含む製品の登録受付を開始した。 十分な科学的根拠を示せる場合、申請が可能であると発表した。ただし、関連法規の遵守が必須であり、既存の法律のもとで規制が行われる。 マレーシアでは、1952年制定の「危険薬物法(t... -
カリフォルニア州の合法大麻生産量が635トンに到達へ 違法大麻は5,170トンを超える
カリフォルニア州では2024年に合法大麻の生産量が140万ポンド(約635トン)で前年比11.8%増加することが予測され、合法市場の拡大が注目を集めている。一方で、ERA Economics社の分析によれば、違法大麻の生産量は推定1,140万ポンド(約5,170トン)に上り...