こんにちは。大麻・CBDのビジネス経済メディア「CANNABIS INSIGHT」です。
近年、日本のCBD(カンナビジオール)市場は急速な成長を遂げており、多くのスタートアップ企業が参入しています。本記事では、注目を集める5つのCBD関連スタートアップを紹介し、それぞれの事業内容や最近の資金調達状況について詳しく解説します。
1. 株式会社ウェルファーマ
調達額:1.5億円
時期:2022年5月9日ごろ
投資家:株式会社ポーラ・オルビスホールディングス(リード)、株式会社MTG Ventures
、他一社(非公開)
事業内容
– CBD製品の原料販売
– CBDのOEMサービス提供
– CBDオリジナルブランドの運営
当社は2020年からはCBDの原料輸入販売・CBD製品のOEM受託事業を開始しました。また、同社は独自のブランドも展開しており、ウェルネスケアの向上を目指して、医療機関や美容サロン、ホテルなど幅広い業界で利用されています。
2. 株式会社ワンインチ
調達額:総額約5000万円
時期:2021年8月11日ごろ
投資家:VC、事業会社、エンジェル投資家(本田圭佑氏)
事業内容
– CBDを用いた製品の輸入、受託加工(OEM)、販売
– サプリメントやグミなどのCBD製品販売
– CBD製品支援事業
– エキスパート型コンサルティング事業
株式会社ワンインチは、「なりたい時に、なりたい気分に」というミッションを掲げ、CBDのリーディングカンパニーを目指しています。味覚糖株式会社及びUHA味覚糖とCBDグミの開発し、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて550万円を超える応援購入を記録しました。また2024年6月には大木ヘルスケアホールディングスと資本業務提携を発表し、話題になっています。
3. 株式会社ウェルシー
調達額:4100万円の資金調達
時期:2022年9月29日ごろ
投資家:株式会社DONUTS
株式会社SEEKER CREATIVE STUDIOなど
及び個人投資家
事業内容
– CBD関連製品のOEM開発
– CBD製品の流通支援
– 求人広告・採用代行事業
– 人材紹介事業
– M&A仲介
株式会社ウェルシーは、CBDに特化した専門商社であり、百貨店、セレクトショップ、スポーツショップ、美容室、エステ、コンビニエンスストア、卸会社などに向けて、CBD商品の卸販売を行っています。同社の特徴は、店舗に応じた売場提案やブランディング支援を提供することに加え、複数のメーカーと取引があるため、発注コストの削減が可能な点です。
4. 株式会社Linkship
調達額:不明
時期:2020年7月ごろ
投資家:ANRI株式会社など
事業内容
– 最高の休息を追求するウェルネスブランド「mellow」の運営
株式会社Linkshipは、CBDを活用したウェルネスブランド「mellow」を展開しており、2020年には事業拡大を目的とした資金調達を行いました。しかし、調査の結果、Linkshipやその資金調達に関する詳細な情報はほとんど見当たらず、現在も同社が運営を継続しているかは不明です。
5. 株式会社バランスド
調達額:累計2.2億円
時期:2022年1月ごろ(複数回調達あり)
投資家:不明
事業内容
– 自社ブランド事業
– CBD OEM事業
– 原料販売
-CBDの研究・実験
株式会社バランスド(Balanced, Inc.)は、有機化学合成による(非大麻由来の)CBD成分を活用した製品に特化した企業です。同社は、化粧品・スキンケアブランド「WALALA」と、ドリンクや健康食品ブランド「PILLOW」を展開し、CBDスタートアップとしてその存在感を示しています。
日本のCBD市場と資金調達について
日本国内のCBDスタートアップ企業による資金調達事例はまだ少ないのが現状です。しかし、大手企業の参入や海外進出を目指すスタートアップ企業が増えることで、資金調達を行う企業も今後増加する可能性があります。日本のCBD市場は、成長が期待される有望な分野であり、これらのスタートアップ企業の動向には今後ますます注目が集まるでしょう。日本市場では、安全性と品質が重視されるため、各社はその特性を活かし、独自の戦略で事業を展開する姿が期待されています。


