トランプ政権下での大麻の再分類に関する動向について、元下院議員のマット・ゲイツがタンパベイ・タイムズ紙に寄稿した記事で、大麻が現在の「スケジュールI」から「スケジュールIII」へ移行する可能性が高まっていると伝えている。ゲイツは、トランプ大統領がこの政策変更を支持しているとし、再分類が実現すれば、医療用途の認識が広がり、研究の制約が緩和され、関連事業者への税負担が軽減されると強調している。
また、彼はトランプが長年官僚的な障壁を取り除くことに注力してきたと述べ、大麻再分類もその一環であると主張した。しかし、トランプ自身の大麻政策に関する発言は限られており、2024年の選挙戦で再分類を支持する投稿をしたものの、大統領就任後に具体的な言及はない。
トランプが当初司法長官に指名したゲイツは後に辞退し、その後、元フロリダ州司法長官のパム・ボンディが司法省のトップに就任した。ボンディは大麻政策の方向性については明言していない。さらに、DEA(麻薬取締局)の長官候補であるテレンス・コールは、大麻使用と自殺リスクの関連を指摘し、規制緩和に慎重な姿勢を示している。
バイデン政権下で始まった大麻の再分類手続きは現在も進行中だが、DEAの審査プロセスの遅れにより決定時期は不透明だ。一部の業界関係者は、トランプの支持を強調することで、大統領自身が改革を推し進める可能性に期待しているものの、政権内部の見解には温度差がある。
参照記事:Trump’s First Pick For Attorney General Says Marijuana Rescheduling Is ‘On The Horizon’ (Marijuana Moment)
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