タイの大麻政策が転換点を迎えています。新法案では大麻の栽培、販売、輸出入に関するライセンス制度が大幅に厳格化される方針が示されました。大麻が医療目的のみに使用されていることを確認するために医療証明書を取得することが義務付けられると、保険大臣が述べたようです。
かつて推進された大麻の非犯罪化によって、大麻関連経済への期待が高まりました。しかし、包括的な規制が伴わなかったため、娯楽目的での使用が野放しとなり、国内各地で大麻販売店が急増する事態を招きました。
新法案では大麻の栽培、販売、輸出入に関するライセンス制度が大幅に厳格化される方針です。既存の事業者も新たな許可を取得する必要があり、違反者には重い罰則が科されることになります。
この規制強化は、大麻の無秩序な拡散を抑制しつつ、プームチャイタイ党の経済政策とのバランスを図ろうとする与党政権の苦心の表れと言えるでしょう。法案はまだ下院に提出されておらず、今後の審議の行方と、それがタイの大麻市場に与える影響が注目されます。
情報源の記事:Cannabis users in Thailand ‘will need medical certificates’ (Bangkok Post)
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