米ワシントン州で「家庭栽培」解禁法案 大麻6株までOK、世帯上限は15株

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米ワシントン州で、大麻の“自宅栽培”を合法化する新たな法案が提出された。州上院議員らが提出した SB6204 では、21歳以上の成人が自宅で最大6株まで大麻を栽培できるようにする内容が盛り込まれている。

ただし無制限に増やせるわけではなく、1つの住居(世帯)あたり最大15株までという上限も設定された。成人が複数人暮らす世帯でも、栽培できる株数は15株を超えない仕組みとなっている。

さらに法案では、自宅栽培で収穫した大麻について、州が定める所持上限(1オンス)を超えて保管することも可能とされている。現行制度では所持量に制限があるが、家庭栽培を認める以上、収穫物を合法的に保管できるよう整合性を取る狙いがある。

ワシントン州は大麻合法化が進む州として知られる一方で、成人向け大麻が合法でも「家庭栽培」は長年、制度上の壁となってきた。今回の法案が成立すれば、購入だけでなく「自分で育てる」選択肢が広がり、合法化の枠組みが一段進む可能性がある。

今後は委員会審議などを経て、州議会での議論が本格化する見通しだ。合法大麻市場が成熟する中で、家庭栽培の解禁が消費者と事業者のバランスをどう変えるのかも注目点となりそうだ。

参考記事:New Washington Bill Would Legalize Home Cultivation Of Marijuana(Marijuana Moment)

※本記事は、日本国内ならびに国外での違法行為を助長する意図はありません。
この記事の内容は、あくまで読者の皆様のリサーチや学習の一環として提供しています。
法律に関する最新情報は各国の公式サイトをご確認ください。

編集者

赤木 孝臣のアバター 赤木 孝臣 CANNABI INSIGHT代表/編集長

2022年4月20日にCANNABIS INSIGHTを創刊。国内外の大麻・CBDニュースの発信や、国内有識者へのインタビュー、産業動向の解説などを行っている。CBD業界の情報発信として「CBD白書」「ASAラジオ」「大麻・CBDニュース総選挙」などの企画を運営。業界イベントへの登壇や取材活動も行い、日本のCBD・ヘンプ産業に関する情報発信とコミュニティ形成に取り組んでいる。さらに、CBD原料比較プラットフォーム「アサバンク」を開発し、原料サプライヤーと事業者をつなぐ業界インフラの構築を進めている。

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