Metaが「大麻」検索制限を解除 FB・インスタで情報閲覧が再び可能に

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Facebook、Instagram、Threads を運営する Meta が、「marijuana(マリファナ)」「cannabis(大麻)」といったキーワードに掛けていた検索ブロックを静かに解除したことが分かった。今年初め、Meta は移民やジェンダーなど物議を醸すテーマのモデレーションを縮小すると表明したが、大麻関連ワードだけは依然として検索欄に入力すると〈薬物販売を報告しますか〉と警告が表示され、投稿やハッシュタグが閲覧できない状態が続いていた。

 今回の仕様変更により、ユーザーは従来通り検索結果や関連ハッシュタグにアクセス可能となり、教育・公衆衛生・政策議論など合法的コンテンツへのルートが復活した格好だ。Meta から公式声明は出ていないが、米国内で大麻合法化が拡大する中、「過剰な検閲で情報流通を妨げている」との批判を受け、フィルタリング基準を再調整したとみられる。

 多くのSNSは違法薬物の販売を禁止しつつも、合法に関する啓発や研究・政治的主張の発信は認めている。大麻業界団体や研究者は「アルゴリズムの一律遮断は公共の利益を損なう」と反発しており、今回の“解禁”が恒常措置となるか注目が集まる。

参考記事:Facebook And Instagram Seem To Have Stopped Censoring Search Results For ‘Marijuana’ And ‘Cannabis’(Marijuana Moment)

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※本記事は、日本国内ならびに国外での違法行為を助長する意図はありません。
この記事の内容は、あくまで読者の皆様のリサーチや学習の一環として提供しています。
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編集者

赤木 孝臣のアバター 赤木 孝臣 CANNABI INSIGHT代表/編集長

CANNABIS INSIGHT 編集長。2022年にメディアを立ち上げ、国内外のCBD・大麻産業を政治、経済、ビジネスという観点から取材・分析。日本国内のCBD市場調査レポート『CBD白書』の編集発行をはじめ、年間ニュースを俯瞰する企画『大麻・CBDニュース総選挙』を主宰・運営。CBDジャーニー、カナコン等の業界カンファレンスやコミュニティでの登壇・モデレーション、事業者向けの寄稿・解説を通じ、大麻・CBDについての社会的意義や経済可能性を調査しています。

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