カリフォルニアの大麻税収、上半期で約800億円超を記録

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カリフォルニア州の大麻関連税収が、2025年の上半期だけで5億ドル(約800億円)を超えたことが分かった。USAトゥデイ傘下の地元紙デザートサンが州データをもとに伝えたもので、州税務当局(CDTFA)が公表した2025年1~3月期の税収は2億3,740万ドル。州議会分析局(LAO)が9月15日に示した4~6月期の最新見通しも勘案すると、上半期の合計は5億ドルを上回る計算になる。

同州の大麻市場は価格下落と違法販売の影響で伸び悩む一方、税率や制度の動きも続く。小売物品税とは別に課される州の大麻物品税は7月1日に19%へ引き上げられたが、州議会は10月1日から15%へ差し戻す法案を可決し、最終判断を州知事に委ねている。税率変更は税収と合法市場の双方に影響を与えるため、上半期の実績が今後の政策判断の材料になりそうだ。

参考記事:California reports more than $500 million in cannabis tax revenue(desertsun)

※本記事は、日本国内ならびに国外での違法行為を助長する意図はありません。
この記事の内容は、あくまで読者の皆様のリサーチや学習の一環として提供しています。
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編集者

赤木 孝臣のアバター 赤木 孝臣 CANNABI INSIGHT代表/編集長

2022年4月20日にCANNABIS INSIGHTを創刊。国内外の大麻・CBDニュースの発信や、国内有識者へのインタビュー、産業動向の解説などを行っている。CBD業界の情報発信として「CBD白書」「ASAラジオ」「大麻・CBDニュース総選挙」などの企画を運営。業界イベントへの登壇や取材活動も行い、日本のCBD・ヘンプ産業に関する情報発信とコミュニティ形成に取り組んでいる。さらに、CBD原料比較プラットフォーム「アサバンク」を開発し、原料サプライヤーと事業者をつなぐ業界インフラの構築を進めている。

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