有名CBD企業のCharlotte’s Web Holdings社がMLB(メジャーリーグベースボール)と公式スポンサー契約を結びました。この契約はCharlotte’s Web Holdings社の独占契約となっており、約3年間の契約期間とECサイトを通じて、スポーツ専門のCBD商品を発売及びMLBのロゴ掲載を行います。さらに、シーズン期間中は電光掲示板に同ブランドのプロモーション映像を映すことも計画されており、CBD(大麻)業界にとっては画期的な取り組みになると考えられています。
MLB(メジャーリーグベースボール)は2022年6月に「CBD」をスポンサーカテゴリーとして承認しました。規制の影響で大麻・CBD企業は広告が打てないことから一次注目を浴びたニュースとなりましたが、そこからわずか4ヶ月ほどで今回の契約が実行されました。
MLB(メジャーリーグベースボール)のCBD製品の広告許可を皮切りに、他のジャンルのスポーツ業界でも広告・スポンサー契約が許可されると、CBDの認知・利用がさらに広まるはずです。スポーツ業界からCBDのトレンドが発生するのもそう遠くないかもしれません。