オーストラリア議会、今月中に大麻合法化法案を採決する動き

現在、オーストラリアでは大麻は連邦レベルでは違法とされていますが、医療大麻プログラムは存在し、地域ごとに新しい施策や改革が進められています。

オーストラリアでは現在、連邦レベルでの大麻の合法化が議論されています。11月27日に、緑の党(Greens party)の上院議員主導の合法化法案が採決にかけられる予定で、これは大麻の国家レベルでの合法化、規制、課税等を含む内容です。

大麻産業を監督する機関「CANA」の設立や、個人使用のための自宅栽培と社交の場で大麻利用が可能になる大麻カフェの設立許可も含まれています。

しかし、法案は議会内で反対を受けており、大麻合法化による健康リスク増加の懸念から、5月には否決勧告が出されています。合法化すれば多くの国民が大麻を試す可能性があり、精神的な健康への影響も指摘されています。

一方で、税収の増加が期待されており、税率に応じて今後10年間で282億から368億ドルの税収が見込まれています。オーストラリアでは既に一部の地域で大麻非犯罪化の動きが進んでおり、緑の党(Greens party)は今回の法案を「大麻禁止を終わらせる最高のチャンス」として表現していると伝えられました。

情報元:Australia’s Parliament Set To Vote On Marijuana Legalization Bill This Month (MARIJUANA MOMENT)

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週刊大麻ニュース |11月9日-11月15日

※本記事は、日本国内ならびに国外での違法行為を助長する意図はありません。
この記事の内容は、あくまで読者の皆様のリサーチや学習の一環として提供しています。
法律に関する最新情報は各国の公式サイトをご確認ください。

編集者

赤木 孝臣のアバター 赤木 孝臣 CANNABI INSIGHT代表/編集長

CANNABIS INSIGHT 編集長。2022年にメディアを立ち上げ、国内外のCBD・大麻産業を政治、経済、ビジネスという観点から取材・分析。日本国内のCBD市場調査レポート『CBD白書』の編集発行をはじめ、年間ニュースを俯瞰する企画『大麻・CBDニュース総選挙』を主宰・運営。CBDジャーニー、カナコン等の業界カンファレンスやコミュニティでの登壇・モデレーション、事業者向けの寄稿・解説を通じ、大麻・CBDについての社会的意義や経済可能性を調査しています。

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